8月20日
関空から中国東方航空機でMU426便で昆明へ。一行総勢15人、年配の方が多いが、小学生連れの親子もいる。福井県立恐竜博物館からは東洋一博士がついている。
およそ5時間のフライトで夜の昆明着。こちらで中国科学院学術交流中心長の李大建さんと聶(ニエ)さんの出迎えをうける。ホテルは昆明飯店。当地では格式ある宿だ。ホテルのロビーで董枝明教授の出迎え。これだけ大物が同行すれば怖いものなしだ。
機内食で腹は空いていないが、とりあえず喉を潤しに、東、山口、高橋、董、李、ニエで近くの食堂に向かう。ビールとつまみをとり、四方山話。董教授の話では、河北省で始祖鳥と関連する化石が出たそうだ。呂君昌が研究しているらしい。
そのほか、イグアノドン類の巨大な歯の話とか、来年の後援会のツアー先候補の話など、話題はつきない。
が、明日からが本番なので、粘らず引き上げる。董教授もコップ1杯しか飲まなかった。
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昆明市街の壁には少数民族の風俗画が。

私たちを運んだバス |