長谷川善和先生と行く
中国の恐竜・鳥化石探訪の旅
2002年4月27日(土)から5月3日(金)



 北電賓館の部屋は思いのほか綺麗だ。フローリングなのが目新
しい。バスはないが、カプセルのようなシャワーがついている。食
事もまあまあだ。北票なんて、すごい田舎と想像していたのだが、
このホテルなら海外の客も納得するだろう。

 参加者の一人、恐竜倶楽部35番の馬場さんに電話する。「中華
竜鳥酒の説明書って言っていたけれど、見ますか?」
「このホテルでも2本売っていてうち1本を買いました。栓を開ける
のでいらっしゃいませんか?」という展開。

馬場さんの部屋に行くと、開けるところだった。栓の下、さらにパラ
フィンだろうかしっかり封をしている。岩石ハンマーで栓をたたき、
容器の中に落とす。栓が取れると強い酒の香り。いわゆる白酒(パ
イチュウ)だ。度数も高いが、味もいい。

やはり秘酒の名がふさわしい。


北電賓館で夕食
悪くはない


北電賓館
カプセルのようなシャワー