そのほか

このように、組み立て骨格に足場を組んで研究するのは、日本では
初めて。世界でも稀だそうです。
その理由の一つには、新館の開館時期の関係で、クリーニングされ
てすぐに組み立てられたこともあるようです。

この恐竜の産状は、この展示室にある”恐竜データベース”で確認
することができます。尾椎の一部が関節していましたが、残りは散乱
といった感じです。
この頚椎の角度が正しいのか、それがわかるのは数年先でしょう。