マジュンガサウルスの頭骨 7.05.07
  オハイオ大、Witmer研究室ホームページの一部です。ごく最近でたSVP MEMOIR 8
 所載の論文ダウンロードもできますが、その解剖学を、まず楽しんでください。
 
Paleogeography and Geologic Evolution of North America 1.19.07
  5億年前、後期カンブリア紀から現在まで、北米の地形がどう変化してきたか、美しい
 41枚の地図で示しています。なかなか優れもの。

MorphoBrowser 1.10.06
  ヘルシンキ大バイオテクノロジー研究所のサイト。哺乳類の歯の3Dビジュ
 アライゼーション。データベースとして検索することができます。

Finite Element Modeling in Comparative Biomechanics 1.10.06
  "比較生物力学における有限要素モデル" マサチューセッツ大のサイト。
 有限要素法は、例えば構造解析などに使われる解法で、古生物では、アロ
 サウルスやT-REXの頭蓋の構造的な意味を解析するために使われたりし
 ています。このサイトでは、有限要素法を行うために有限要素モデルを制作
 するための説明や情報、用語集、有用なリンクなど、この解法を試みる方に
 手助けになるでしょう。

Dinomorph Mamenchisaurus 1.03.06
  DinosaurMLで紹介されていたので

翼竜プロジェクト 12.04.05
  生きている翼竜を探すプロジェクトです。あまりまともに受け取らないほうが
 いいのかも・・・

DinoMorph のTyrannosaurusページ 11.17.05
  T-REX記載100年を記念して開催されたいくつかのシンポジウムの成果を受け、
 充実したものになっています。T-REXが座ったり、立ったり、前肢の動きなどを、ク
 イックタイムムービーで見ることが出来ます。面白いよ。

Animal Simulation Laboratory 5.22.05
  その名のとおり、バーチャルで動物の動きをシミュレーションしています。
 サンプルの中にT-REXの走りもあります。ここでは時速25から54kmで走ったと
 考えているようです。

Deep Scaly Project 5.18.05
  シカゴフィールド博物館で行われているプロジェクト。有鱗類(トカゲやヘビ
 など)の系統関係を調べています。

中国科学院ほか7.27.01
  しばらくぶりに訪ねてみると、ホームページの構成が変わっていました。
 いくつか紹介します。
 中国科学院網上新聞中心
 同院に関連するニュースや世界の科学関係ニュースも扱っています。

 中国科学院古脊椎動物與古人類研究所(IVPP)
  ほとんど全部中国語です。著名な研究者や、研究業績の紹介があります。
 周忠和は顔写真ありだけれど董枝明は気づきませんでした。

 中国科学院南京地質古生物研究所
 サイト構成はIVPPと似ていますが、デザインはこちらの方が上。一般向けに
 科普園地というページがあり、チェンジャンのカンブリア爆発期の化石や恐竜
 について紹介しています。味のあるイラストがありますよ(もちろん全部中国語)

ミラノ大古脊椎動物サイト5.10.01
  5月2日にアップしたばかりです。イタリアのこの地方産、三畳紀中期から
 後期の魚類、爬虫類などの標本と解説があります。英語版もあります。
 なかなか詳しく、写真もいいです。

テキサス大オースティン校X線CT施設2.9.01
  ここのBIRDS DINOSAUR and theirRELATIVESには、ヘレラサウルスほかの
 恐竜頭骨の3次元復元画像があります。
 DIGITAL MORPHOLOGY GROUP にはそれぞれの画像のさらに詳しい説明も
 あります。特に、遼寧省の化石のように平たいものには効果があるでしょう。
 
 そういえば、心臓化石ウィロに疑問を呈してスキャンし、サイエンス2月2日号に
 テクニカル・コレスポンデンスを掲載したティモシー・ロウはここの人でした。

DINOSAURS AND THE HISTORY OF THE LIFE5.23.98
米コロンビア大学地球環境科学部の学生用のコース。
講義概要を見ると、全26講を'97年の9月から12月に行っています。
それぞれ図版やリンク付で講義ノートが出来ているので、私たちが勉強するのにも
とても役立ちます。もちろん宿題も試験問題もあります。
体系的に恐竜について知りたい方にはお薦め!

北海道大学 理学研究科 科学史研究室97.10.20
何やら専門的な感じもしますが、素人にもわかりやすい「小説で読む 日本の科学史・
技術史」や「切手で見る日本の科学技術の発展」など、また、豊富な関連リンクがあ
ります。

Sandia National Laboratories9.16.98
 以前、ニューメキシコ自然史博物館のパラサウロロフスの鳴き声復元を
 紹介したことがありました。ここは、その復元作業に携わった一方の研究
 者達の側のサイトです。鳴き声復元の過程や、その鳴き声のファイル、パ
 ラサウロロフスの絵もダウンロードできます。
 
DINOSAUR DREAMING6.1.98
オーストラリアのMONASH大学のページ。
当然オーストラリアの恐竜の調査研究が詳しい。
恐竜の入り江での発掘や、白亜紀の哺乳類化石の発見など。
トム・リッチ、パット・リッチが活躍しています。

DINOBASE5.29.98
英、ブリストル大学作成のページ。恐竜の分類が種名、命名者、時系列で検索出来
ます。スキピオニクスの記載者の一人Marco Signoreがここで研究をしていました。
で、スキピオニクスのニュースが大きく取り上げられています。

シカゴ大学古地勢図プロジェクト6.4.98
 ゴンドワナ大陸のことが知りたいと、探していて見つけました。
 再構成された地図は日本では国立極地研究所にもありますが、
 ここはすごい!過去20年以上にわたって研究してきたと豪語
 するだけあって、そんじょそこらで見られない図があります。
 画像が大きいのでダウンロードに時間がかかります。