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Cretaceous Research Vol. 23, No. 3, June 1, 2002 10.22.02
 恐竜関連が3編あります。
  Bird-like characteristics of troodontid theropod eggshell
  トロオドン科獣脚類卵殻の鳥類様特徴
  Darla K. Zelenitskya, Sean P. Modestoc, d, b and Philip J. Curriee
  アブストラクトほにゃ訳
  最近獣脚類恐竜 Troodon formosus のものとされた保存状態が良い
 化石卵殻(卵種 Prismatoolithus levisgrade)の記載は、化石および現
 生鳥類の卵殻と共有する特徴を明らかにする。トロオドン科恐竜卵殻の
 鳥類のような特徴には以下のものがある:乳頭基部に付着している外
 球基底冠に関連する繊維、球粒を形づくり乳頭のブロック状のくさびとな
 る高純度の放射状結晶、海綿状的な超微細構造を示す外側層の稜柱。
 卵殻中の2つの層(乳頭層、海綿状層)は、獣脚類の派生形質または獣
 脚類の中で現れたものである;クラウングループ鳥類の外側卵殻層は
 他の獣脚類に関して派生的である。鳥類が推定上の姉妹群であること
 に関する不一致にもかかわらず、最近の獣脚類系統は、稜柱状超微細
 構造がトロオドン科と新口蓋類で独立して進化したことを強く示唆する。
 トロオドン科卵殻の海綿状超微細構造に関する我々の同定では、これ
 までこの卵殻を稜柱状恐竜類型とした問題および現在の卵殻副解剖法
 における卵殻形態型の概念の問題を明らかにする。我々は稜柱状恐竜
 類型のような形態型は捨てられるべきであると結論する。
 
  The first sauropod trackways from China
  Titanosaurid trackways from the Upper Cretaceous of Bolivia:
  evidence for large manus, wide-gauge locomotion and gregarious behaviour