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鳥羽竜はティタノサウルス類と判明3.21.01
  三重県大型化石発掘調査団(団長・北川正恭知事)は19日、この恐竜は国内で
 初めて発掘された「ティタノサウルス類」であると発表しました。
 体長約16m、体重約30トン以上と推定しています。
 新たに化石の11カ所の部位を確定。尾椎4個、左上腕骨、左大腿骨、左橈骨、右
 脛骨(2カ所)、左座骨、右腓骨ということです。
 大腿骨が平らで、外側面に出っ張りがあり、前肢が長いなどの特徴からティタノサ
 ウルス類と判定。ただし、尾椎骨にへこみがあるなど新種の可能性も高く、冨田幸
 光氏はタイで発見されたプーウィアンゴサウルスなどとも比較検証していくと語って
 いるそうです。
 ヤフーニュース