福井県立恐竜博物館、福井恐竜発掘調査レポート2014 7.29.14
  今年は、北谷の第四次調査2年目になります。7月28日から9月6日までの
 日程です。どんな成果が得られるでしょうか。

福井恐竜発掘調査レポート2013 7.29.13
  今日7月29日から9月14日まで、第4次調査になっています。
 そのレポートのサイトです。今回は毎週動画のレポートが掲載されるそうです。

福井からオルニトミモサウルス類指化石など 6.25.13
  福井新聞(動画記事) 中日新聞
  福井県立恐竜博物館は、24日、北谷層から産出したオルニトミモサウルス類の
 指の骨やイグアノドン類の幼体、多丘歯類など2種類の哺乳類の顎の骨を確認し
 たと発表しました。また、イグアノドン類幼体の大腿骨を切断して、断面に成長停
 止線が3つ確認できたということです。3歳以上だったのでしょうね。
 発表内容は28日から熊本大で開催される日本古生物学会で発表されます。

福井県立恐竜博物館、北谷の発掘調査開始 7.20.10
  福井新聞 毎日新聞
  福井県立恐竜博物館は19日から今年度の発掘調査を開始しました。
 フクイラプトルやフクイサウルスの追加標本、さらに羽毛化石まで期待しているそうです。
 発掘の様子は2010夏 千秋学芸員の恐竜発掘日誌で見ることが出来ます。

フクイサウルスの子か、イグアノドン類のあご化石 10.31.08
  毎日新聞 時事 朝日新聞
  福井県立恐竜博物館は北谷町杉山の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層から
 イグアノドン幼体の上あご、下あご、歯などが産出したことを発表しました。
 11月1日から同博物館で展示されます。

 
福井県立恐竜博物館 獣脚類の上顎骨明らかに 7.31.08
  福井県立恐竜博物館調査研究情報 読売 毎日 朝日
  昨年8月21日に発掘された小型獣脚類の化石が保存されている岩石(約50cm
 ×40cm)から、新たに上顎骨(頭骨の一部)がクリーニングによって明らかになり
 ました。
 ドロマエオサウルス類のものと考えられ、歯も4本ついています。

 
福井県立恐竜博物館 第3次恐竜化石発掘調査2007年度報告 3.12.08
  福井県立恐竜博物館ニュース 朝日新聞 読売新聞
  同博物館の発表では、小型獣脚類の骨が密集したブロック状の岩を発見。末節骨、趾骨、
 仙骨など20個以上の化石が含まれているそうです。フクイラプトル幼体、あるいは別種と考
 えられるとしているので、まだ種類を特定するまで至っていないのでしょう。

 竜脚類の尺骨、腸骨(推定)、恥骨(推定)、坐骨(推定)がクリーニング作業により確認された
 そうです。また胃石も発見されたそうです。

福井で竜脚類右大腿骨 10.30.07
  読売新聞 福井新聞
  8月27日に発見したものだそうです。上腕骨などが発見されたのと同じ地層面から。下部の
 関節部が残っているので、種類の特定ができるかもということです。

大型恐竜に思いはせ 勝山で出土の骨化石を展示 8.12.07
  中日新聞
  展示が始まった、竜脚類左尺骨について

出るか!?新種恐竜化石 勝山・北谷 7.25.07
  福井新聞
  千秋学芸員の恐竜発掘日記 は18日までで更新停滞ですね。

千秋学芸員の恐竜発掘日記 7.18.07
  17日付には、化石の入ったコンテナの写真があります。1日10個以上の骨化石が見
 つかっているそうです。

草食恐竜の骨格化石発掘作業開始 新発見期待、勝山で3次調査 7.17.07
  中日新聞
  16日から重機を使った本格的作業が始まったそうです。
  千秋学芸員の恐竜発掘日記にも、例の上腕骨はじめ現場リポート動画があります。

千秋学芸員の恐竜発掘日記 7.16.07
  福井県立恐竜博物館が14日から予定している第三次発掘調査。14日は悪天候で、
 発掘作業は無かったようですが、これからの展開、注目です。

新種の恐竜化石発見に期待 勝山で14日から第3次発掘調査 7.13.07
  中日新聞
  
福井にも巨大恐竜、全長20メートル竜脚類の化石発見 7.11.07
  読売新聞 福井県立恐竜博物館ニュース 福井新聞 中日新聞 NHK
  7月4日、北谷で第三次発掘調査の準備作業中に発見したそうです。
 竜脚類の上腕骨で、推定長90cmといいます。報道ではマメンチサウルスの可能性もと
 のことです。8月1日から31日まで恐竜博物館ロビーで展示するそうです。