小学館の図鑑NEO 本物の大きさ絵本 原寸大 恐竜館 7.17.08
絵:加藤愛一 監修:冨田幸光
ISBN:978-4-09-217251-7 B4判48ページ 本体1500円
博物館や恐竜展で巨大な骨格を見ると、そのボリュームに圧倒されます。しかし、具
体的にどの程度の大きさだったか問われても、ただ、大きかったとしか言えない事も少
なくありません。
本書では、種によっては体のごく一部ですが、原寸大の写真やイラストでその大きさや
ディテールを感じ取ることができます。ティラノサウルスの爪は、こんなに大きくとがって
いるんだ、アパトサウルスの足は机からはみ出る!とね。
一方、巨大な恐竜の赤ちゃんは、みなかわいい大きさ。そこからいろいろな想像も生ま
れるでしょう。
小学生向きですが、大人も見て楽しめます。加藤愛一氏は、ニュートンでイラストを手が
けてきた方です。
恐竜をさがせ! 7.15.08
平山廉監修 小田隆絵 偕成社
3冊シリーズのこども向け恐竜本です。各1,470円
1 恐竜の時代研究室 2 恐竜のなかま研究室 3 恐竜のデータ研究室
それぞれ特色ある構成です。子供向けといって通り過ぎては損ですよ。
参考 アマゾンで 1巻 2巻 3巻
恐竜化石のひみつ 7.16.07
金子隆一監修 学研まんが 新ひみつシリーズ ISBN:4052028155 定価924円
100年間の恐竜化石発掘の歴史をたどり、発掘の冒険談、2億年前の気候・地形がわ
かるわけ、最新の発掘技術と復元法、恐竜のあたらしい分類方法などをまんがでわかり
やすく解説した、恐竜に興味を持つ読者必携の化石入門書。
21世紀子ども百科 恐竜館 7.08.07
書店店頭に平積みされています。最新学説を取り入れ、とても詳しく解説されて
います。一方、その価格は他の恐竜図鑑に比べ2倍以上。このあたりを普通の親が
どう評価するかが売れ行きにかかわるでしょう。
この21世紀子ども百科シリーズは総計300万部売れているそうです。その意味では
心配ないのかもしれませんが。
ISBN : 978-4-09-221251-0 サイズ : A4変(29cm) 239ページ
アパトサウルス かみなり竜のくらし 6.27.07
小田 隆著 平山 廉監
ISBN: 4-591-09812-5 サイズ: 29.5cm x 21.5cm ページ数: 40ページ
グレード: 小学校中学年〜 ジャンル: 絵本 定価: 1,575円 (本体: 1,500円)
ジュラ紀後期。全長25mにもなるかみなり竜、アパトサウルスはどのようなくらしをして
いたのだろうか。最新の学説にもとづき、巨大恐竜の誕生と成長をえがく本格的な科
学絵本。
日本全国恐竜に会いに行こう! 2.24.07
さすが地図の昭文社です。
第1部は、日本で会える恐竜たち110種類を、迫力ある模型&イラストと
詳しい説明で紹介する、恐竜大図鑑。
第2部では、その恐竜たちに会える施設の魅力をクローズアップ。 また、
世界と日本の、恐竜化石発掘マップも掲載。小学校低学年向け。
ISBN : 4-398-14607-5 A4判80ページ 税込価格 : \1,680
きょうりゅうスーのひみつ 11.15.05
税込価格 : \1,050 (本体 : \1,000) 出版 : 世界文化社 サイズ : A4判 / 27p
ISBN : 4-418-05831-1
大昔に生きていた恐竜、ティラノサウルス。見つかった化石の恐竜スーの大きさや
住んでいる場所などを紹介し、スーの秘密について疑問に答える。ほかに色々な
恐竜を紹介した写真絵本。
大人も夢中、仕掛け絵本 11.11.05
朝日新聞
ポップアップ絵本の紹介。「太古の世界恐竜時代」の紹介もあります。
恐竜の探検館 6.24.02
高井さんの情報です。世界文化社刊 安生 健 著 濱田 隆士 監修
B5変形 / 199ページ 本体1,800円 ISBN:4-418-02811-0 小学3年以上
どこに行けば化石は見つかるのか、どんなナゾが含まれているのか、恐竜の復
元図など、恐竜学の最新情報を元にわかりやすく解説。94年刊「恐竜と絶滅し
た生き物 おおむかし大図鑑」を大幅に改訂。
恐竜の楽園や当パンテオンなどのホームページ紹介もあります。
第2回”恐竜文化賞"入賞作品出版9.01.01
福井県勝山市などが実施した第2回"恐竜文化賞"で入賞した絵本や童
話計4冊がこのほど、出版されたそうです。大賞は東京都東久留米市、地
引尚子さんの"どんなもよう?"
ヤフーニュース
図解恐竜のすべて8.01.01
ニュートンムックではありません。平山 廉監修。新星出版社
A5版 142ページ 本体1.200円 ISBN:4-405-10511-1
小学高学年用の恐竜解説本。
内容説明:子供から大人までワクワクしながら楽しめる恐竜のすべてがわかる
本。中世代に生きた恐竜と古生代の生き物がリアルなカラーイラストで再現。
恐竜に関するデータも充実。
イラストは小田隆さんのものではないようです。ある意味ですごいイラストと評す
る方もいます。
こども恐竜新聞 12.15.00
世界文化社 監修 福井県立恐竜博物館長 濱田 隆士
本体 ¥1,200 ISBN 4-418-00158-1
歴史編、発見編、アクション編に大きく分かれ、2ページづ
つ新聞の形を とって 豊富な恐竜情報が紹介されてい
ます。もちろん小学生でも十分理解できます。
ひと目見た印象は、「面白い!」そこから興味がわくのですね。
学研の恐竜図鑑6.30.00
先週、金子隆一氏から出来上がったという話を聞きました。そろそろ書店に
並んでいる頃です。本多成正氏がだいぶ努力されたようです。世間一般にな
じみのない恐竜が半分を占めるという話です。何でも、本多氏は子供の頃まだ
知られていない恐竜を知るのが無上の喜びだったそうで、今の子供にも同じ喜
びを!というのがコンセプトなのだそうです。非常にマニアック!!
以下、高井さんの情報では、今年の恐竜本の本命になりそうということです。
「 ニューワイド 学研の図鑑8 恐竜」
真鍋 真 監修・指導
学習研究社 本体2,000円 ISBN 4-05-500416-8
小学館からは
「 コロタン文庫 165 恐竜最新全百科 カラースペシャル版」
東洋一 監修 藤田将人 著
小学館 本体830円 ISBN 4-09-281165-9
コンパクトな中に情報がぎっしりつまっているそうです。